健康と安全が最も大切

 建てた家が原因で病気になることがある。今住宅を検討している方はシックハウスについてはすでに十分ご存知かと思います。

 実は、私には息子が2人いるのですが、アレルギーをもっており、まだ原因がはっきりしていません。なので、自宅を建てる時にはシックハウスについてかなり気を遣いました。同じ思いをされている方も多いかと存じます。

何が言いたいかというと、「健康と安全はやはり最優先にしなければならない」ということです。長い時間を過ごす住宅が、健康を害する原因になってはならない。だからこそ、建築斉藤では健康に影響がでない建材を優先しておすすめしています。

家族イラスト

どんな建材が安全なの?

 どんな環境でも有害物質を全く出さないという建材は残念ながらほとんどありません。過ぎたるは及ばざるが如しという言葉もありますが、健康にいいとされているものでも、量が多ければ有害になるものも世の中にはたくさんあります。

 だからこそ、どんなものがどの程度出るかを予想し、建材の種類や組み合わせを決めることが大切なのです。

 また、建材にはメリット・デメリットが必ずあります。例えば床などに使う無垢材は、合板に比べると断熱性や化学物質に関してはメリットがありますが、床暖房には向かないことや、褪色、変形などのデメリットがあります。また、コストに関しても一般的に合板の方が安いというメリットがあります。

 コストや機能などの様々なメリットとデメリットを十分に検討した上で、住宅を建てることが大切です。

建築斉藤の家づくり

 「健康で安全な住宅」を最優先にして、「ご家族それぞれに合う家」をご提案しています。具体的には、合板の割合を減らして無垢材を多く使い、壁もビニールクロスをなるべく使わないなどのシックハウス対策。

 そして、ご家族それぞれの趣味や、暮らし方に合わせた「遊び心」のあるわくわくできる家づくりをおすすめしています。限られた予算のなかで、最もご家族に合った家をぜひ一緒に考えてみませんか?

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